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CAL研究会のご案内

2026年2月6日(金)~7日(土)CAL研究会を新大阪(丸ビル新館)で開催します
「ヤル気・根気・勇気、これからの時代を勝ち抜くために」
 …混迷の時代、日本の社会には課題が山積する
 …基本に立ち返って解答をつくり出す、「ヤル気・根気・勇気」

 こんにちは! 智頭石油の米井です
 年末の忙しさの中日々奮闘しておられることと思います。
 CAL研究会では「ヤル気・根気・勇気、これからの時代を勝ち抜くために」と題して、新年の2月6日(金)と7日(土)の2日間、皆様の集まりやすい新大阪駅近でCAL研究会を開催します。
 今回はCAL研究会ならではの、新レンタカーの「CAL長期型レンタカー」や、SSから始まる新中古車流通「CALマート」、そしてSSのバックオフィスを支える「CALオフィス」、営業車の現在位置を常時把握する「CALロケ」等の新しいシステムのご案内を行います。
 また、吉田商事株式会社の吉田社長の発表も予定しています。
 元気な仲間に会いに、また新しい出会いを求めて是非お越しください!
 私も皆様との再会を楽しみにしています!

「ヤル気・根気・勇気、これからの時代を勝ち抜くために」 CAL研究会 生川正洋

●混迷の時代がやって来た!

 12月に入りました。猛暑の夏から、一挙に冬が訪れた感がありました。予報通り日本も二季の国になってしまうようです。この変化の根底には、地球温暖化が作用しているのは間違いではないでしょう。
 さて、皆さんは年末を迎えていかがお過ごしでしょうか。このところ世界と日本は、激しく変化の方向へ向かっています。その変化も良い方向ではなく、悪い方へ進んでいます。世界を見ると、トランプ氏がアメリカ大統領になって以来、さまざまな政策を打ち出しています。トランプ氏は、常に大声で自分の功績を主張していますが、アメリカ国民にとっても、世界にとっても良いことはなく、皆が不安を感じながら生きているのが実情ではないでしょうか。
 一方日本は、高市早苗氏が女性初の総理大臣になりました。女性初ということで支持率が高く、経済政策等で期待も高まっています。しかし、こうした政策が実現される前に、台湾有事を巡る発言で、中国からの厳しい批判を浴びています。過剰な反応を示す中国を批判したところで、何も生まれない。中国は繰り返し、高市総理の発言を撤回するように求めていますが、果たして結果はどうなっていくのか。ますます事態は難しくなっていくのではないか、という気がします。

●日本の社会には課題が山積する

 これまでも何度も研究会で取り上げてきましたが、これからSSはかつて経験したことがない苦難の時期を迎えます。日本の社会を見ていくと、第一に人口が急減することです。2050年には、現在の2/3の規模まで減少します。その結果、ガソリン、TCSの消費者人口も減少し、SS経営は一段と厳しくなります。
 第二は高齢化の急速な進行です。データを見ると、30年後わが国の平均年齢は51.3歳という驚くべき数字になります。高齢化がこのように進むと、社会は柔軟性を失い硬直化していくために若い世代の働き手をどう確保し育てていくかが重要な課題となっていきます。
 第三は日本のGDP(国内総生産)が急速に落ち込むことです。日本のGDPは、これまでアメリカ、中国、ドイツに続いて4位でしたが、今年(2025年)インドに追い抜かれ第5位に、近い将来インドネシア、ブラジルといった国々にも追い抜かれ8位になると言われています。消費者の購買力は減退し、モノが売れない時代になるということです。
 第四はEVの普及です。EVの普及速度については、いろいろな見解がありますが、中長期的な目で見れば普及していくのは当然のことでしょう。EVの普及は、社会のデジタル化を一層進展させ、それにどう対応していくか、SSにとって切実な課題になってきます。

●今こそ原点に返ろう

 これからSSは、先にも述べたように極めて困難な時代を迎えます。しかもどのようにすればいいか、という解答はどこにもありません。教えてくれる人はどこにも居ないのです。
 そうであれば、解答をつくり出すために、何が必要か。あれこれ考えていくと、思い当たるのが、「ヤル気」「根気」「勇気」と言う3つの「気」です。「気」とは、生命の原動力となる勢い、活動です。この3つの「気」こそ、われわれが創業の時代から大切にしてきたモノです。
 これからの時代を迎えるにあたって、基本に立ち返る。そこに多分唯一、未来に向かって可能性が発見されるのではないでしょうか。今回のCAL研究会では、この3つの言葉の意味を、もう一度深く吟味して内容を明らかにしたい、と考えます。多分皆さんにも必ずご理解いただけるだろうと考える次第です。ぜひ新年2月の研究会にも多くの皆さんが、参加していただくことをお願いします。 

CAL研究会in新大阪 カリキュラム

日時: 2026年2月6日(金)13時 ~ 7日(土)12時
スケジュール: 「ヤル気・根気・勇気、これからの時代を勝ち抜くために」
【2月6日(金) 13時~17時30分】
 *13時    スタート、オリエンテーション
 *13時30分 「ヤル気・根気・勇気、これからの時代を勝ち抜くために」
         CAL研究会 生川正洋
 *14時   「智頭石油が現在取り組んでいること」
         智頭石油株式会社 取締役会長 米井哲郎
                  取締役専務 中本智昭
 *15時   「LCLが取り組む今年のテーマ」
         株式会社LCL 代表取締役 永友正興
                  取締役 永友和人
 *16時   「新しい時代を開く「車楽」の活動」
         山下石油株式会社 代表取締役 山下真司
 *18時頃~  交流会(参加自由、ニュー大阪ホテル)
【2月7日(土) 9時~12時】
 *9時    「新しい時代に向けたわが社の取り組み」
         吉田商事株式会社 代表取締役 吉田隆
 *10時   「『CALWORKS』今後の展開」
         有限会社目見田商事 代表取締役 目見田純也
 *11時30分 参加者からの意見感想等
 *12時   解散
会場: 新大阪丸ビル新館(402号室)
住所:大阪市東淀川区東中島1-18-27
Tel:06-6321-1516
アクセス:JR新大阪駅東口より徒歩2分
 アクセスマップはこちらから
対象: SS経営者及びスタッフの方々、オブザーバー参加歓迎です
費用: 研究会参加費無料
宿泊費は別途清算、交流会費、食費等は個別精算です
その他: 宿泊ホテル:名鉄イン新大阪駅東口(1人税込 11,200円)
  住所:大阪市東淀川区東中島1-21-5(研究会会場から徒歩1分)
  Tel:06-6324-3434
  アクセス:新大阪駅東口を出て徒歩3分
  アクセスマップはこちらから
  *宿泊の受付は1月29日15時迄です
交流会会場:ニュー大阪ホテル 宴会場(1人税込 8,000円、自由参加)
  当日ご案内します
申込み: FAXでのお申し込みはこちらから
 *宿泊の受付は1月29日15時までです
*研究会に関する問い合わせ先
 智頭石油株式会社 米井哲郎(090-3172-9796)
 株式会社LCL(0463-97-2878)